折立~薬師岳~雲ノ平~黒部五郎~新穂高(20120820~20120824) 4日目
4日目、ついに黒部五郎岳です!
ここも日の出は関係なさそうなので、朝食ちょっと前に起床^^;
ただ、朝食が4:30からだったので他の小屋よりは早起きかな?w
黒部五郎岳に登って、また小屋に戻ってくる予定だったので重いザックではなく「ウルトラシルディパック」に水と地図とナッツを入れて後はカメラを持って出発です。
軽い・・・・・・・・・・・・・
5:10 黒部五郎岳に向けて出発!
朝焼けが綺麗です。
しばらくはカールまで向かう為にこんな道で
そこを抜けると
黒部五郎岳の山頂が見えてきます。
ただ、まだまだ遠いです。
カールの中を抜けきるとそこからジグザグな登り
荷物が軽いってこんなに楽なんだ~~と思いながららくらく?と登っていきます。
下も緑と岩の競演で綺麗に見えます。
後一登りで山頂
山頂までの最後の登りに太郎平小屋方面の分岐点があり、太郎平方面もいい稜線ですね
いつかは歩きたいかも・・・・・・・・
7:00 黒部五郎岳山頂
いい山で、ぽぉ~と40分近く滞在していました。
ほんとはもっといても良かったけどまだまだ続く道中の為に下山をしないと思い、来た道を戻るのでは面白くないので稜線コースに行って見ました。
7:40 下山開始
板には雪ピだ雪渓だと書いてありましたが、さすがに8月の終わりではすでにありませんでした。
なかなか面白いコースでした、トレッキングポールはない方が楽に降りられそうな感じでしたが捨てるわけにも行かないのでそのまま持って降りていきました。
雷鳥!今回2回目に雷鳥との出合。
もう1匹
2匹おり、1匹は登山道封鎖中!w
すぐ退いてくれましたが^^;
真ん中の大きな割れた岩が雷岩かな?
この角度からの黒部五郎岳は迫力あります。
ありきたりの写真だけどお気に入りの一枚です^^
稜線の岩場?(と言えるほどでもないかも?)を超えて、最後はちょっといやらしい降りになりましたが何とか黒部五郎小屋が見えてくる所まで到着
右側に写っていないですがテン場があります。
9:15 黒部五郎小舎に到着、ここでまた荷物を整理して重いザックに切り替えないといけません・・・・・
「今日は、このまま双六小屋まで向かうだけだから楽勝だろう・・・・・」などと考えて、ゆっく~~りしていました・・・・・・・
10:00 ゆっくりすごしてから出発
ここからが大きな石のある急登です。
でも、時間にしたら30分位で、薬師沢小屋からの登りに比べればたいしたことありませんし、道の両サイドが樹林帯ですが、編笠岳の最後の登りに近い感じかな?
などと思っていて、ここまでは予想通りの進み方。
急登が終わり振り返れば黒部五郎
三俣蓮華岳まで続く道・・・・・・
この時は楽勝だろうと思っていました・・・・・・・・・・・・・・・この時は・・・・・・・・・・・・
三俣蓮華岳の山頂と巻き道との分岐で、祖父岳付近であったテン泊の人に再会して、少ししゃべったりしてまったく問題がなさそうだったのですが・・・・・・・
山頂が見え出した辺りから足が上がらなくなってきて、数歩歩いては休憩を繰り返すことに・・・・・・
もうちょっとなはずなのに・・・・・・・
水分補給や、塩分補給などもしてみましたがまったく回復の気配なしでも進まなければと何とか進んで逝きます。
12:05 三俣蓮華岳山頂
ほんとにぎりぎりでした^^;;
ここで秘密兵器?のOS-1のゼリーなどを食べたりして見ましたが、調子が悪いのは回復せず・・・・・・
三俣山荘を目指して、そこに泊まろうかとも考えましたがまだ12時なのでゆっくり行っても15時には双六小屋には着けるだろうと思い、双六小屋を目指すことにしました。
雲も出だしていて、最後に見えた雲ノ平方面、また来たいな~~
12:30 出発
巻き道も考えましたが、せっかくなので稜線の道を
しばらくすると雲の中・・・・・
ゆっくりゆっくり進んでいきます。
そして、3回目の雷鳥
少しだけ疲れが癒されます。
山頂を通らないまき道との分岐点
巻き道も考えましたが、イワヒバリが案内してくれるように先導して山頂コースに行くので釣られて山頂方面にw
↓こいつですw
へとへとで少し進んでは休みを繰り返して何とか進んでいきます。
14.00 双六岳山頂
地図でのコースタイム1:10の所、1:30かけて登って来れました^^;;
真っ白白で何も見えないので5分ほど休憩して出発
晴れていれば真正面に槍ヶ岳が見えるはずな場所
降りでも苦労するようになって来ましたが何とか双六小屋が真下に見えてきました。
15:20 双六小屋に到着
45分くらいで降りられる道のはずなのに1:20もかかってしまうとは・・・・・・
小屋に着いて、雲の平山荘より一緒だった人たちがいましたが、まずはチャックイン、ビール!と行く気にもなれずにコカコーラを飲みながら話をしたりして夕飯までの時間をつぶしました。
そして体力が回復しなければこのまま新穂高と、悩んでいました^^;
夕飯の写真はカメラを食堂に持っていかずに撮りに部屋に行く気力もなく写真はなしでしたが、黒部五郎小舎と双六小屋は同じグループで連泊を適用してもらい、ここの名物の天ぷらではなく肉料理(しょうが焼き)をいただきました。
天ぷらは去年2回食べておいしかったですが、肉料理も旨かったです^^
この後も談話室で話したりしていましたが、21時前に就寝
体調の回復を望んでいましたが、結果はご存知の通りに新穂高行きに5日目はなってしまいました。
まだ、この段階では槍ヶ岳に行きたい気持ち半分ちょっとあったのですがね・・・・・・・・・
より大きな地図で 黒部五郎小舎~双六小屋(20120823) を表示
5日目に続く
5kamenigggg
ここも日の出は関係なさそうなので、朝食ちょっと前に起床^^;
ただ、朝食が4:30からだったので他の小屋よりは早起きかな?w
黒部五郎岳に登って、また小屋に戻ってくる予定だったので重いザックではなく「ウルトラシルディパック」に水と地図とナッツを入れて後はカメラを持って出発です。
軽い・・・・・・・・・・・・・
5:10 黒部五郎岳に向けて出発!
朝焼けが綺麗です。
しばらくはカールまで向かう為にこんな道で
そこを抜けると
黒部五郎岳の山頂が見えてきます。
ただ、まだまだ遠いです。
カールの中を抜けきるとそこからジグザグな登り
荷物が軽いってこんなに楽なんだ~~と思いながららくらく?と登っていきます。
下も緑と岩の競演で綺麗に見えます。
後一登りで山頂
山頂までの最後の登りに太郎平小屋方面の分岐点があり、太郎平方面もいい稜線ですね
いつかは歩きたいかも・・・・・・・・
7:00 黒部五郎岳山頂
いい山で、ぽぉ~と40分近く滞在していました。
ほんとはもっといても良かったけどまだまだ続く道中の為に下山をしないと思い、来た道を戻るのでは面白くないので稜線コースに行って見ました。
7:40 下山開始
板には雪ピだ雪渓だと書いてありましたが、さすがに8月の終わりではすでにありませんでした。
なかなか面白いコースでした、トレッキングポールはない方が楽に降りられそうな感じでしたが捨てるわけにも行かないのでそのまま持って降りていきました。
雷鳥!今回2回目に雷鳥との出合。
もう1匹
2匹おり、1匹は登山道封鎖中!w
すぐ退いてくれましたが^^;
真ん中の大きな割れた岩が雷岩かな?
この角度からの黒部五郎岳は迫力あります。
ありきたりの写真だけどお気に入りの一枚です^^
稜線の岩場?(と言えるほどでもないかも?)を超えて、最後はちょっといやらしい降りになりましたが何とか黒部五郎小屋が見えてくる所まで到着
右側に写っていないですがテン場があります。
9:15 黒部五郎小舎に到着、ここでまた荷物を整理して重いザックに切り替えないといけません・・・・・
「今日は、このまま双六小屋まで向かうだけだから楽勝だろう・・・・・」などと考えて、ゆっく~~りしていました・・・・・・・
10:00 ゆっくりすごしてから出発
ここからが大きな石のある急登です。
でも、時間にしたら30分位で、薬師沢小屋からの登りに比べればたいしたことありませんし、道の両サイドが樹林帯ですが、編笠岳の最後の登りに近い感じかな?
などと思っていて、ここまでは予想通りの進み方。
急登が終わり振り返れば黒部五郎
三俣蓮華岳まで続く道・・・・・・
この時は楽勝だろうと思っていました・・・・・・・・・・・・・・・この時は・・・・・・・・・・・・
三俣蓮華岳の山頂と巻き道との分岐で、祖父岳付近であったテン泊の人に再会して、少ししゃべったりしてまったく問題がなさそうだったのですが・・・・・・・
山頂が見え出した辺りから足が上がらなくなってきて、数歩歩いては休憩を繰り返すことに・・・・・・
もうちょっとなはずなのに・・・・・・・
水分補給や、塩分補給などもしてみましたがまったく回復の気配なしでも進まなければと何とか進んで逝きます。
12:05 三俣蓮華岳山頂
ほんとにぎりぎりでした^^;;
ここで秘密兵器?のOS-1のゼリーなどを食べたりして見ましたが、調子が悪いのは回復せず・・・・・・
三俣山荘を目指して、そこに泊まろうかとも考えましたがまだ12時なのでゆっくり行っても15時には双六小屋には着けるだろうと思い、双六小屋を目指すことにしました。
雲も出だしていて、最後に見えた雲ノ平方面、また来たいな~~
12:30 出発
巻き道も考えましたが、せっかくなので稜線の道を
しばらくすると雲の中・・・・・
ゆっくりゆっくり進んでいきます。
そして、3回目の雷鳥
少しだけ疲れが癒されます。
山頂を通らないまき道との分岐点
巻き道も考えましたが、イワヒバリが案内してくれるように先導して山頂コースに行くので釣られて山頂方面にw
↓こいつですw
へとへとで少し進んでは休みを繰り返して何とか進んでいきます。
14.00 双六岳山頂
地図でのコースタイム1:10の所、1:30かけて登って来れました^^;;
真っ白白で何も見えないので5分ほど休憩して出発
晴れていれば真正面に槍ヶ岳が見えるはずな場所
降りでも苦労するようになって来ましたが何とか双六小屋が真下に見えてきました。
15:20 双六小屋に到着
45分くらいで降りられる道のはずなのに1:20もかかってしまうとは・・・・・・
小屋に着いて、雲の平山荘より一緒だった人たちがいましたが、まずはチャックイン、ビール!と行く気にもなれずにコカコーラを飲みながら話をしたりして夕飯までの時間をつぶしました。
そして体力が回復しなければこのまま新穂高と、悩んでいました^^;
夕飯の写真はカメラを食堂に持っていかずに撮りに部屋に行く気力もなく写真はなしでしたが、黒部五郎小舎と双六小屋は同じグループで連泊を適用してもらい、ここの名物の天ぷらではなく肉料理(しょうが焼き)をいただきました。
天ぷらは去年2回食べておいしかったですが、肉料理も旨かったです^^
この後も談話室で話したりしていましたが、21時前に就寝
体調の回復を望んでいましたが、結果はご存知の通りに新穂高行きに5日目はなってしまいました。
まだ、この段階では槍ヶ岳に行きたい気持ち半分ちょっとあったのですがね・・・・・・・・・
より大きな地図で 黒部五郎小舎~双六小屋(20120823) を表示
5日目に続く
5kamenigggg
2012-08-30 22:39
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コメント(2)
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山行中の体調不良・・・
どこで判断するか悩みどころですね
by みなと (2012-08-31 23:37)
ですよね。
日帰りとかでは無理しても行ってしまっても山頂着いたら何ともないと言うことがありますが、何日もだと悩みますよね。
by kenshibu (2012-08-31 23:48)