硫黄岳(20120521) [八ヶ岳]
GX1の試し撮りもしたく、世の中は金環日食と騒いでおりましたが、八ヶ岳に行ってきてしまいました^^
編笠岳から権現岳を周るコースを考えていましたが、日食で暗くなると不安だったので(ならなかったけど^^;)比較的短い時間で登れる所に日食後位から登ろうと硫黄岳にして、桜平からの登山にしました。
桜平までは荒れたワダチが沢山あり、車高の高い車でないと行けない事はないと思いますがきついかもです。
7:20頃の丁度日食の時間の少し前くらいに桜平に到着、準備などをしている間に日食でしたが、眩しすぎてサングラスでは不可能だったので、見るのは諦めました^^;;
今回、「山と溪谷」を読んでいたら、ヴァームの広告で脂肪をエネルギーに変える云々と出ていたのが気になって、購入をしており登り始める前に飲んでちょっとドーピング気分でしたw
効果は後ほど・・・・・・・
7:35 出発
ゲートの横をすり抜けていきます。
この時点で、トイレに行きたくなっておりました・・・・・・・・
前回着た時に、ゲートの先の坂を下った川の脇にトイレがあったと思ったのでそこまで我慢と思い進んで行きましたが、そこには・・・・・・・・なんのもありませんでした^^;;;;;;;;;;;;;;
キジ撃ちも考えましたが、20分位歩けば「夏沢鉱泉」がある!と思い進んでいきます・・・・・・・
車の通れる(通っている)林道を気分をごまかしながら進んでいきます^^;
8:00頃 夏沢鉱泉に到着、早速トイレに駆け込みます・・・・・・・・
8:10頃スッキリ!して再出発w
ここから少し行くと車の入れる林道の最終地点でオーレン小屋の車はここまで入っていたはずですが今回はありませんでした。
すぐに登山道に少し雪が出てきます。
オーレン小屋の水力発電の建物を越えて、発電場所?の所より上からは雪だらけの登山道になります。
登りはまだいいけど、下りだと滑りそうでした。
更にオーレン小屋近くになると、歩く所は高くそれ以外は柔らかく踏み抜いてしまう所もあります。
8:50頃 オーレン小屋に到着、ここで小屋のおじさんが金環日食が薄曇りで綺麗に見えたと言う事をきいていました・・・・・・・
それと、稜線は風が強いとも言っており、周りにいた人は夏沢峠までは行こうと話しておりました。
そんな中を10分ほど休憩をして出発
オーレン小屋から上は夏沢峠まで雪道ですがアイゼンは要らないくらいでした。
9:25 夏沢峠に到着、風が時々強く吹くくらいでした。
久々のコーヒータイム^^
オーレン小屋で休んでいた2組も夏沢峠に到着しましたが、やっぱりそのまま降りるそうでした。
9:50 私は硫黄岳に向けて出発。
すぐに崩落した登山道で巻き道になっておりました。
アイゼンは全く必要ではありませんでした。 こっちは・・・・・・・
しらばく登って行くと、良い感じの整備された道に
オーレン小屋
更に夏沢峠の「山びこ荘」
そして曲がり角を曲がると・・・・・
ケルンに導かれる登山道
この景色を見ながらなので登りなのに全く疲れる気配はありません^^
山頂の手前で、爆裂火口に回りにすごい数のツバメが飛んでいるのは見ました。
すぐ横を飛んでいく時など音がビューという感じですごいスピードなのが音で判るほどでした。
写真に撮ってみましたが、素早くて綺麗にというか判るように撮れませんでした^^;
10:50 硫黄岳山頂に到着^^
相変わらず広い山頂です。
風が夏沢峠よりなく下から吹き上げて真上にあがっているのかな?と思えるくらい曇っていましたが居心地の良い状態でした^^
硫黄岳山荘
横岳、赤岳、阿弥陀岳に更にその後ろに、権現岳
赤岳のアップ!
北アルプスとは違う、迫力です^^
天狗岳、蓼科山方面
本沢温泉
11:10頃 下山開始、硫黄岳山荘に寄ろうかとも思いましたが、この季節ではまだ花なども咲いていないので却下して、赤岩の頭方面からオーレン小屋に降りて下山
11:25 赤岩の頭
ここからの赤岳も良い感じです^^
ここからの下りが・・・・・・
最初は雪も柔らかいし踵を雪面に蹴りこんで降れば問題無いだろうと進んでいけました。
しかし。。。。。。少し進むと
ちょっと判りにくいですが意外と急な下りで、さすがにアイゼンを装備
尻セードも考えましたが、この前の訓練を活かして行こうと思いゆっくり下っていきます。
急な下りが終わったら、今度はトラバース
これも訓練の通りに進んでいったので、それほど苦になりませんでした。(落ちても木があるのでストップするし下まで滑り落ちても大丈夫な感じでした)
ここからオーレン小屋までは踏みに抜きが多く苦労しました・・・・・
峰の松目からの分岐点
峰の松目も行ってみたいけどこの季節だとまだ雪に中かな?
オーレン小屋のテン場
先着順だな・・・・・・
12:20 オーレン小屋に到着
行きは撮らなかった写真を1枚
名物?のボルシチを食べようかとも思ったのですが、なんとなく先を急ぐことにしました・・・・・・・
ホントは食べたかった・・・・・・・・
雪の少なかった所では溶けてぐちゃぐちゃになっていました。
一枚岩の様な滝
13:20 桜平にゴール
今回、「SUPER VAAM」でドーピング?した為か、それとも日頃の訓練?の為かいつもの様にバテませんでした^^
飲んだのは3回
1回目 スタート前の車の中
2回目 夏沢峠
3回目 下りのオーレン小屋過ぎた辺
山頂でも「疲れた~~~」とならずに写真を撮るためもありますが山頂周りを歩き続けて休みませんでした^^
箱には「1日1袋を目安」と出ているのに、「山と溪谷」の広告では登山前と途中と山頂でと何回か飲んでいる絵?と言うか説明だったので3回飲んだのですが、効果はあったと思います。
次回も試してみようと思います。
カメラ(LUMIX GX1)は重量も気にならない程で、画質もいいとは思いますが、もうちょっと緑が多くなってからと花をマクロで撮って見ないとなんとも言いにくいかな?
設定もiAではなくもうちょっと自分でいじってみるかな。
より大きな地図で 硫黄岳(20120521) を表示
下山後はいつもの縄文の湯に行ったのですが、また休み・・・・・・・・・・
今回は「玉宮温泉望岳の湯」に行って来ました。
料金も400円と安く、食堂も午後遅くでもやっているようなので良い感じでした。
次回は泊まりで行きたいな・・・・・・・・・
雲取山辺に行ってみたいと思案しています。
編笠岳から権現岳を周るコースを考えていましたが、日食で暗くなると不安だったので(ならなかったけど^^;)比較的短い時間で登れる所に日食後位から登ろうと硫黄岳にして、桜平からの登山にしました。
桜平までは荒れたワダチが沢山あり、車高の高い車でないと行けない事はないと思いますがきついかもです。
7:20頃の丁度日食の時間の少し前くらいに桜平に到着、準備などをしている間に日食でしたが、眩しすぎてサングラスでは不可能だったので、見るのは諦めました^^;;
今回、「山と溪谷」を読んでいたら、ヴァームの広告で脂肪をエネルギーに変える云々と出ていたのが気になって、購入をしており登り始める前に飲んでちょっとドーピング気分でしたw
効果は後ほど・・・・・・・
7:35 出発
ゲートの横をすり抜けていきます。
この時点で、トイレに行きたくなっておりました・・・・・・・・
前回着た時に、ゲートの先の坂を下った川の脇にトイレがあったと思ったのでそこまで我慢と思い進んで行きましたが、そこには・・・・・・・・なんのもありませんでした^^;;;;;;;;;;;;;;
キジ撃ちも考えましたが、20分位歩けば「夏沢鉱泉」がある!と思い進んでいきます・・・・・・・
車の通れる(通っている)林道を気分をごまかしながら進んでいきます^^;
8:00頃 夏沢鉱泉に到着、早速トイレに駆け込みます・・・・・・・・
8:10頃スッキリ!して再出発w
ここから少し行くと車の入れる林道の最終地点でオーレン小屋の車はここまで入っていたはずですが今回はありませんでした。
すぐに登山道に少し雪が出てきます。
オーレン小屋の水力発電の建物を越えて、発電場所?の所より上からは雪だらけの登山道になります。
登りはまだいいけど、下りだと滑りそうでした。
更にオーレン小屋近くになると、歩く所は高くそれ以外は柔らかく踏み抜いてしまう所もあります。
8:50頃 オーレン小屋に到着、ここで小屋のおじさんが金環日食が薄曇りで綺麗に見えたと言う事をきいていました・・・・・・・
それと、稜線は風が強いとも言っており、周りにいた人は夏沢峠までは行こうと話しておりました。
そんな中を10分ほど休憩をして出発
オーレン小屋から上は夏沢峠まで雪道ですがアイゼンは要らないくらいでした。
9:25 夏沢峠に到着、風が時々強く吹くくらいでした。
久々のコーヒータイム^^
オーレン小屋で休んでいた2組も夏沢峠に到着しましたが、やっぱりそのまま降りるそうでした。
9:50 私は硫黄岳に向けて出発。
すぐに崩落した登山道で巻き道になっておりました。
アイゼンは全く必要ではありませんでした。 こっちは・・・・・・・
しらばく登って行くと、良い感じの整備された道に
オーレン小屋
更に夏沢峠の「山びこ荘」
そして曲がり角を曲がると・・・・・
ケルンに導かれる登山道
この景色を見ながらなので登りなのに全く疲れる気配はありません^^
山頂の手前で、爆裂火口に回りにすごい数のツバメが飛んでいるのは見ました。
すぐ横を飛んでいく時など音がビューという感じですごいスピードなのが音で判るほどでした。
写真に撮ってみましたが、素早くて綺麗にというか判るように撮れませんでした^^;
10:50 硫黄岳山頂に到着^^
相変わらず広い山頂です。
風が夏沢峠よりなく下から吹き上げて真上にあがっているのかな?と思えるくらい曇っていましたが居心地の良い状態でした^^
硫黄岳山荘
横岳、赤岳、阿弥陀岳に更にその後ろに、権現岳
赤岳のアップ!
北アルプスとは違う、迫力です^^
天狗岳、蓼科山方面
本沢温泉
11:10頃 下山開始、硫黄岳山荘に寄ろうかとも思いましたが、この季節ではまだ花なども咲いていないので却下して、赤岩の頭方面からオーレン小屋に降りて下山
11:25 赤岩の頭
ここからの赤岳も良い感じです^^
ここからの下りが・・・・・・
最初は雪も柔らかいし踵を雪面に蹴りこんで降れば問題無いだろうと進んでいけました。
しかし。。。。。。少し進むと
ちょっと判りにくいですが意外と急な下りで、さすがにアイゼンを装備
尻セードも考えましたが、この前の訓練を活かして行こうと思いゆっくり下っていきます。
急な下りが終わったら、今度はトラバース
これも訓練の通りに進んでいったので、それほど苦になりませんでした。(落ちても木があるのでストップするし下まで滑り落ちても大丈夫な感じでした)
ここからオーレン小屋までは踏みに抜きが多く苦労しました・・・・・
峰の松目からの分岐点
峰の松目も行ってみたいけどこの季節だとまだ雪に中かな?
オーレン小屋のテン場
先着順だな・・・・・・
12:20 オーレン小屋に到着
行きは撮らなかった写真を1枚
名物?のボルシチを食べようかとも思ったのですが、なんとなく先を急ぐことにしました・・・・・・・
ホントは食べたかった・・・・・・・・
雪の少なかった所では溶けてぐちゃぐちゃになっていました。
一枚岩の様な滝
13:20 桜平にゴール
今回、「SUPER VAAM」でドーピング?した為か、それとも日頃の訓練?の為かいつもの様にバテませんでした^^
飲んだのは3回
1回目 スタート前の車の中
2回目 夏沢峠
3回目 下りのオーレン小屋過ぎた辺
山頂でも「疲れた~~~」とならずに写真を撮るためもありますが山頂周りを歩き続けて休みませんでした^^
箱には「1日1袋を目安」と出ているのに、「山と溪谷」の広告では登山前と途中と山頂でと何回か飲んでいる絵?と言うか説明だったので3回飲んだのですが、効果はあったと思います。
次回も試してみようと思います。
カメラ(LUMIX GX1)は重量も気にならない程で、画質もいいとは思いますが、もうちょっと緑が多くなってからと花をマクロで撮って見ないとなんとも言いにくいかな?
設定もiAではなくもうちょっと自分でいじってみるかな。
より大きな地図で 硫黄岳(20120521) を表示
下山後はいつもの縄文の湯に行ったのですが、また休み・・・・・・・・・・
今回は「玉宮温泉望岳の湯」に行って来ました。
料金も400円と安く、食堂も午後遅くでもやっているようなので良い感じでした。
次回は泊まりで行きたいな・・・・・・・・・
雲取山辺に行ってみたいと思案しています。
2012-05-22 22:45
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コメント(4)
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もうほとんど雪がありませんね。
私も今週末には燕か八ッに行こうかと…
北尾根から帰って来てなんか気が抜けて、
近場のクライミング講習などでお茶をにごしています。
夏にはほとんど山に入っているつもりですので、
どこかでkenさんにあえるかも、
では
by amond (2012-05-23 01:24)
日の当たる斜面はもうなくなっていましたが、北側斜面を中心にまだ残っていて、ズボズボと足を取られてしまうこと多数でした・・・
良い山に行った後は次の山で悩みますよね~
夏は休み取れるかな・・・・・
by kenshibu (2012-05-23 20:10)
硫黄岳からオーレンに下るコース、足場が悪いのと、ガスが出ると迷い易く残雪期は要注意だと聞いた事があります。私も行った事が無いので詳しくは知らないのですが…
最近は半日かけずに楽しめるので、もっぱらクライミングジム通いが続いてます。体力落ちてそうで・・・(汗)
by Umi-Bozu (2012-05-25 20:03)
雪の為に足場は気になりませんでしたが、ガスが出たら引き返して夏沢峠に向かったほうが良さそうな雰囲気でした。
半日とは言えトレーニングはいいですね、私は硫黄岳戻ってきて風邪を引いてしまって喉と鼻水が出てマラソンすら出来なくなってます^^;
来週の休みの日は雨っぽいので行けるかどうか・・・・・
by kenshibu (2012-05-25 23:17)